やりたいことってなくてもいい 『SWITCHインタビュー 達人達 松井優征×佐藤オオキ』【テレビ】

 

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やりたいことってなくてもいい

こんな言葉を言ってくれる人がいない社会って生きづらいかもしれない。

再放送されていた『SWITCHインタビュー 達人達 松井優征×佐藤オオキ』に唯一買い続けているジャンプのマンガである『暗殺教室』の松井優征が出ていたので丸々見た。

『暗殺教室』のカバーに書かれているコメントが他のマンガ家とはちょっと違うなぁってこともあってこの作者自身についても気になっていた所にこの番組。

もうラストまで頭の中で出来上がっていてあとはそこに進んでいくだけってもの結末が気になる読者として驚き。論理的にマンガを作ることって出来るんだと驚いた。

 

全体のインタビューのうち、2つの気になるポイントがあったので、そのうちの1つをご紹介。

やりたいことってとくにない

インタビューで松井さんが言っていた言葉。自分のやりたいことって特に無いから相手のやりたいものが自分のやりたいもので、そこでご飯を食べてるとのこと。

こんなことも言っていた。

やりたいことがある人って脆い

やりたいことを果たした後にやることがなくなってしまうから、とも付け加えていた。

もちろん、やりたいことがたくさんあって、それを出来る限りやっていく人もいるんでしょう。でも、やりたいことがなくても何かをやっていれば良しとする環境っていいと思うんです。

会社でも学校でも自分のやりたいことを見つけなさいと上の人は言う。言っている人がやりたいことがあるのかを疑問に持つこともあるでしょう。

自分のやりたいことを大きく出さなくても、今、身近にあるやるべきことを1つ1つクリアしていって次の身近なやりたいことを見つけて進めばいいんじゃないか。

そんなことを松井優征の言葉を聞きながら思った。

 

もう1つの気になるポイントは次の機会に。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。