限りなくおろかで美しい『山下たろーくん -うみとそらの物語- 6』(こせきこうじ)

 

リンダリンダの歌詞を思い出した。

どぶねずみみたいに美しくなりたい。他人にはわからない美しさがあるから

おろかなものは美しくない。そんなことはない。でも、下手をすれば軽くなるとというか中身が薄い言葉になってしまいそうな言葉を事実としてマンガに表してるのがすっごいっす。

確かに”限りなくおろかで美しい”シーンがあった。

引き続き、人を引きつける”やきゅう”が続く。山下たろー3部作ともいえるマンガたちの3作目の最終巻は前の巻から続いていた試合の決着と一旦の区切り。

その時を輝く瞬間にすることは後先考えない全力が必要。それは難しいこと。でも、山下たろーはそれは叶えてくれる。

また、どこかで会えるといいね。



【手に入れたきっかけ】

『県立海空高校野球部員山下たろーくん』の続編がKindle Unlimitedで読めるってことで読んでます。

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。