ムーンサルトプレスはプロレスの夢が詰まっている技!『週刊プロレス 2018年 3/21 号』

 

武藤敬司が封印するってことで特集が組まれていた技がこのムーンサルトプレス。コーナーポストの上から宙返りをして相手の上に落ちる。なんで一回転しないといけないのかなんつー寂しい質問はなしにしてくださいな。

いろんなムーンサルトの形

いろんな選手のムーンサルトプレスについて写真付きて特徴を紹介しているのがいい感じ。宮本裕向選手(666)の評価が高くて見てみたいと思いながらの若い頃の武藤敬司そっくりのSANADA選手のムーンサルトが好きだったりします。

棚橋弘至がムーンサルトをやらない理由を語るインタビューもあって技へのこだわりが垣間見える。”以上”ができない技はやらない。大切なことなんでしょうなぁ。

長いファンだからこそわかるこの人とこの人のフォームが似てるという物語なんかも好きだったりします。潮崎豪のムーンサルトなんて小橋建太そっくりだからね。

表紙はドラゴンゲートの望月成晃

他の団体が20代の王者であるにも関わらず48歳でチャンピオンである望月には若さあふれるチャレンジャーたちが襲いかかる。その中の1人であるBen-Kの挑戦を受けた試合が表紙に。

団体の象徴だったCIMAではなく、若手が出てきて景色が変わりつつあるドラゴンゲートも見に行ってみたい。

【他に気になった記事たち】

棚橋弘至がいなくても新日本プロレスはなんとかなっているという現実を話す内藤哲也のインタビュー

タイチのヘビー級転向

Ben-Kの袖搦(そでがらみ)という技の解説

【手に入れたきっかけ】

高校生の頃に買っていたプロレス週刊誌がKindle Unlimitedにあったので!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。