新日本プロレスはプロレスの一部でしかないけど、おもしろいんですよねぇ『週刊プロレス 2018年 1/24 号』

 

2016年のイッテンヨンのセミファイナルが世界で一番お金を稼いでいるプロレス団体の一番大きな大会のメインイベントになる。世界でお金を一番稼いでいる団体の2年先をいっているのが日本のプロレス界で圧倒的な地位を築いている新日本プロレス。

中邑真輔4・8レッスルマニアでAJスタイルズ挑戦 – プロレス : 日刊スポーツ

https://www.nikkansports.com/battle/news/201801300000177.html

そんな新日本プロレスの年間最大のイベントが前にも触れた”イッテンヨン”と呼ばれる大会。毎年、1月4日に東京ドームで開催される大会なのです。興行として東京ドームで大会をしているのはいま時点では新日本プロレスだけ(DDTが高木三四郎VS鈴木みのるのワンマッチをやったけど無観客試合だった)。

そんなイッテンヨンの2018年大会の結果がまとめられてるのが今回の週刊プロレス。大会直後に出た大会特集号ほど詳細ではないんだろうけど、メインイベントのオカダ・カズチカVS内藤哲也から世界に轟いたケニー・オメガVSクリス・ジェリコ、そして他の試合についても。

規模では新日本プロレスに勝るプロレス団体は日本にないけど、そこそこ昔からのプロレスファンで他の団体も見てきた自分のような人はそれだけじゃ満足できなかったりするんです。

全日本プロレス、DDT、プロレスリング・ノア、大日本プロレス、各女子プロレス団体などなども盛り上がっていきそうな雰囲気もあるし、今年こそはプロレス業界全体が盛り上がるといいなぁと思うのです。

【他に気になった記事たち】

全日本プロレスはジョー・ドーリング、TAJIRIのヘビー・ジュニアの両王者の存在感が高まり、DDTはD王が開幕!

大麻事件でいろいろあったSUGIはZERO1へ入団する。神取VSガルシアは2年連続で流れちゃった。

FREEDOMSは地方のプロレス団体の盛り上がりをまとめて伝えようとしてるのがいい感じ。

もう一つのイッテンヨンでは山下実優が才木玲佳から王座を奪取!

【次の本】

『週刊プロレス 2018年 1/31 号』

週刊プロレスがKindle Unlimitedの対象であるうちは読んでいこうかなぁと。



【手に入れたきっかけ】

高校生の頃に買っていたプロレス週刊誌がKindle Unlimitedにあったので!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。