お客さんを置いてきぼりにするプロレスを嫌う棚橋弘至と自分のなすべきプロレスを追求し続けようとするケニーオメガの価値観の違いがくっきりと現れたのがこの頃か。
13年ぶりの3wayでのIWGPヘビー級選手権試合は提唱したケニーが防衛し、東京ドームでの棚橋弘至との防衛戦へと進むことが確実になり、2人の価値観の違いが改めて浮き彫りになってきた。
新しい形に挑戦し続けるケニーに対してお客さんが置いてきぼりだったと責める棚橋だけど、最初は愛してますもお客さんは置いてきぼりだったし、試合中のアピールについてもやり続けたことで浸透させてきた。
棚橋には棚橋なりのプロレスがあって確固たるものになっていることに対して自分にしかできなりプロレスをまだまだ探っているケニーオメガの挑戦は棚橋が新しいプロレス感を迎え撃つ戦いともいえるのかもしれない。
鷹木信悟がパレハとして登場
KUSHIDAがジュニア王者
ベルトも権利証もないオカダ
ジュニア王者のYO-HEY
キッドと吉田がマキシマム
顔面G
鈴木みのるがオーストラリアで試合
新井健一郎のターニングポイント
ディーノと佐々木の両国メイン
【手に入れたきっかけ】
高校生の頃に買っていたプロレス週刊誌がKindle Unlimitedにあったので!
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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