殺さずにどんな凶悪犯も捕まえようとする警官たちの物語 『Sエス―最後の警官―(1)』(藤堂裕, 小森陽一)【Kindle・マンガ】

 

殺さずにどんな凶悪犯も捕まえようとする警官たちの物語。

殺すことも含めた解決策で凶悪犯を鎮圧することを目的とした警察組織であるSATとSITの名前を聞いたことがある人も多いだろう。アクションが含まれる最近の刑事ものには必ずといっていいほど出てくるんじゃないかな(踊る大捜査線のイメージが大きいのかもしれない)。

そんなSATとSITとは異なるSを持つ3つ目の架空の組織がこの物語の主人公である神御蔵 一號(かみくら いちご)が所属するNPSでどんな犯人も確保することを目標に行動する。

そんな組織が出来た理由にはいろんなワケがありそうだけど、とりあえず、置いておいて元プロボクサーでNPSの中で最初に突入する突一を任せられた一號は「気は優しくて力持ち」という言葉がぴったりな男。

そんな男が犯人確保を目標にNPSの仕事に励む一方でそれぞれの”大人”のいろんな思想が戦い合う警察もの。絵も少しゴツめで少し大人向け。


【手に入れたきっかけ】

Kindleの無料お試しキャンペーン!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。