表紙には「プロレスをなめるな!」、ただ、この雑誌の編集者には「世間をなめるな!」と言いたい。 『週刊 プロレス 2013年 4/3号』
表紙には「プロレスをなめるな!」、ただ、この雑誌の編集者には「世間をなめるな!」と言いたい。 プロレスファンにとっては大きな出来事が起こった直後の『週刊プロレス』。プロレスファンにとっての大きな出来事とはプロレスの大きな...
表紙には「プロレスをなめるな!」、ただ、この雑誌の編集者には「世間をなめるな!」と言いたい。 プロレスファンにとっては大きな出来事が起こった直後の『週刊プロレス』。プロレスファンにとっての大きな出来事とはプロレスの大きな...
日本語学校で外国人が交わる。そこには大人の中学校のようなストーリーがある。 「中国嫁日記」という2冊も書籍化された有名な(?)ウェブ漫画があります。そんなマンガの最新作。でも、スピンオフ的な作品。 20代の...
どこかのギャンブラー作家、確か森巣博さんだった気がするけど、カジノは最も儲かる確率が高いギャンブルだとか書いていた気がする。控除率、売上のうち胴元に入る金額の割合、が他の賭け事と比べて低いからだとのこと。そ...
プロレスをこう描いてしまうのか。 あるプロレス団体の象徴であるレスラーが大きな大会、試合中のリング上、原因不明で亡くなった。その真相を新入りレスラー、山田聡が追っていく。 プロレス=強さだと信じている主人公...
100年って長いのか、短いのか。紀元後のうちを考えたとしても20分の1にも満たない。ただ、その100年で世界は、日本は大きく変わったんだなぁ、と実感できる1冊。 100年間をいろんな側面で切り取る統計本。仁...
この名言集から会社員の1週間へありがたいお言葉をチョイスしてみました。 月曜日:よいお世辞があれば、2ヶ月はそれで生きられる<マーク・トゥエイン>(62) 火曜日:ごらん、ほめるとどうなるか。...
世代論が嫌いな筆者は嫌がるかもしれないけど、23才の自分にとっては日本にいる同世代の著者が書いたこれからの日本を生きるための考え方の羅針盤のような本。 なぜ、ここまで言えるのかというと、この書き手の人を信頼しているからだ...
ふと、3.11の事を考える。いや、ふとじゃない。好きな作家である大野更紗さんの2作目の本、『さらさらさん』を読んでいると、3.11の話が沢山出てくるから考える。 あの地震のあと、自分は東北に行ったわけでもなく、原発の反対...
小学校で二十一世紀の絵を描きなさいという課題が出た時に、クラスはふたつに分かれたんです。ひとつは、手塚治虫さんの漫画のような未来都市。もうひとつは、核戦争が起きて、廃墟になった未来で戦争をやってる場面。それを教室の後ろの...