「恋は落ちるもの」というセリフが野球漫画に出てきた『おおきく振りかぶって(34)』(ひぐちアサ)

高校生だし恋愛にも興味あるということで、前の巻で恋愛禁止が決められたのが少し引きずって話に入ってくる。禁止にしようがしまいが恋には落ちてしまうというのを高校生が 話しているのはなんだかリアルだなと。

学生の大きなイベントでもあるバレンタインデーも重なり、恋愛って学生生活の中で一番ドキドキさせてくれるものである人もいれば人によってはま全く興味のない人もいて幅広いものだったと改めて実感する。お菓子を作れる男子なんかもいて、こんな男子もいたなぁと。 マネージャーの恋愛の気持ちも読者にだけ深堀りされて、こんな心境になるんだなぁとなんだか勉強になる。

西浦高校野球部は1年の締めということで創部 1年目を振り返りながら来年に向けて気合を入れる。バイトしてお金を貯めて野球部のためにどこかで使おうと思っている中、 受験で高校に入ることができない一週間の間になにをするのかを考える選手の中でいろいろ話し合う機会が増えている2年生としてシーズンの始まりが近づいていてワクワクしてくる。このペースで3年間を書くと100巻ぐらい行ってしまうのではと思うのだけど、それもいいなと。

【手に入れたきっかけ】

中学生の頃から読んでいる野球マンガ

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。