2日目はスターダムが参戦し、ジュニアの3WAYも魅力たっぷりでたまらなかった。様々な戦いを見せることができるKOPWは鈴木みのるが制してこれからの戦いに期待が高まり、KENTAと棚橋弘至のノーDQマッチはギガラダーからのハイフライフローというこれまでの棚橋からは考えられなかったフィニッシュでKENTAがケガをすることになり、棚橋は新しい戦いを見据えていく。
オカダは、前日に獲得した世界ヘビー級をかけてオスプレイと32分の熱戦でトータル1時間の試合を超えた先で2022年に新日本プロレスの世界ヘビー級の中心として戦い始めることになった。観客動員で苦戦する中でもう一度オカダが新日本プロレスを高めていくことを感じさせるような試合でありつつ、イッテンハチで対抗戦を行うNOAHが新日本プロレスのリングにあがるという驚きの映像もあって盛り沢山な正月のプロレスだった。
WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム – 東京・東京ドーム 2022/1/5 | 新日本プロレスリング
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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