今回は世界のベストセラーの特集。なんか胡散臭いなぁと思いながらも本好きとしては気になったので読んでみました。
アメリカ、ロシア、フランス、中国、韓国、インド、イギリス、エジプトの8カ国で売れている本をその社会のバックグラウンドも含めて解説する「世界を読み解くベストセラー40」が今回の特集。
ロシアだとジョージ・オーウェルの『1984』と日本でも流行った『片付けの魔法』が並べられているのもなんだか面白い。新刊だけじゃなくて昔の本も紹介されてます。
気になったのはアメリカ発だとディストピア小説の『侍女の物語』(マーガレット アトウッド)、イギリス発だと移民に関する『The Good Immigrant』(Nikesh Shukla)かなぁ。
個別の記事だと中東和平がある意味終わってしまった現実だったり、アメリカ体操競技のセクハラ問題だったり、ハイテク下着で精子を守る試みだったりと気になる記事がいろいろ。
【次の本】
『リーダーシップからフォロワーシップへ』(中竹 竜二)
ビジネス向けに紹介されていた本の中で気になった1冊。
【手に入れたきっかけ】
KindleのUnlimited対象だったので
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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