クイズ総合格闘技のゴングが鳴る! 『ナナマル サンバツ(15)』(杉基 イクラ)

 

主人公の越山識が所属している文蔵高校は関東予選2位で全国のクイズ高校生が集うSQ全国大会への出場権を得た。もちろん、負けた高校もあって越山のライバルである御来屋千智が所属している宮浦高校は負けた。

でも、敗者復活戦がある。全国で3枠しかない枠に滑り込むための戦いから15巻は始まる。野球でいえば夏の高校生大会のようなSQだからこそ負けたことの厳しさも垣間見える。

SQ全国大会は前夜祭から。高校生とはおもえないテーブルマナーのうんちく大会から暗号のような謎解きクイズが最初の勝負。クイズの総合格闘技ってことでそんなクイズも出てくる。

タイトルにもなっているナナマルサンバツ(7◯3×)の意味について物語では始めて語られる。そんな意味があったんだなぁとふむふむ。

【手に入れたきっかけ】

買い続けちゃっている高校生クイズ漫画

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。