何かを残す形のバリエーションがたくさん出てくる「MOTコレクション Journals 日々、記す vol.2/東京都現代美術館」

日常を切り取る手段がいろいろ提示されていく。河原温の「デイト・ペインティング」は日付と新聞を組み合わせて1日を切り取るもので、ゴルバチョフとレーガンの写真がある日にも生きていた人がいるという歴史が生き生きと動いてくるのが面白い。

康夏奈の花寿波島の秘密は逆円筒型の中に入る作品で空間が別の場所に飛んでいった。何かを残すことによって残された人たちには何かが生まれることを実感できる。

MOTコレクション Journals 日々、記す vol.2 | 展覧会 | 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-211113/

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。