カイユボットに加えてシニャックが好きになった「石橋財団コレクション選「印象派ー画家たちの友情物語」|アーティゾン美術館」

このあたりから「STEPS AHEAD」にもあった作品もありつつ、印象派の作品が作家と作家のつながりに焦点が当てられた上で紹介されている。同じ作品でも人間関係と合わせてみるとおもしろいのだなぁと思いつつ、やっぱりカイユボットの「ピアノを弾く若い男」にはなぜかふたたび惹かれる。パトロンとして他の画家を支えていたというような話も出てきてそんな背景があるんだなぁと思いつつ、もう1人気になった作品があった。

日本に芸術文化を広めようとしていることを感じさせる撮影可能な西洋美術展 「STEPS AHEAD: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示 | アーティゾン美術館」

ポール・シニャックの「コンカルノーの港」という作品の鮮やかな色使いのなかに少しの影というか落ち着きを感じさせる不思議な感覚になった。アンリ・ルソーの「牧場」も気になり、何度も見ていくと気になる絵っていろいろあるんだなぁと実感させられた展示だった。

入り口にあった相関図のアットホームさも楽しかったかな。

石橋財団コレクション選「印象派ー画家たちの友情物語」「特集コーナー展示 挿絵本にみる20世紀フランスとワイン」|アーティゾン美術館

https://www.artizon.museum/exhibition_sp/impressionists/

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。