自分のヤバさを実感した上で気になってしまう沼へ入っていく『宝石の国(4)』(市川春子)

「僕、けっこうやばい?」と問いかける主人公のフォスが少しずつ変わっていく。腕は金と白金の合金になっても引き続き戦っていく。先生のお昼寝シフトの中で新しい敵が現れてうまくいくも気になることが出てきてしまう。

とある月人に対して先生が「しろ、おまえ、手はどうした」と話しているのを目の当たりにしてしまう。敵であるはずの月人と先生がどんな関係なのかわからない。他の仲間たちも不思議に思いつつも踏み込まなかった沼にフォスは踏み込もうとし始める。

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。