「説明のつく」人事を企業に根付かせる試みに関わっていきたい「ハードな人事の強化」【仕事で関わりたい領域(2015)】

 

「これから仕事で関わりたい領域(2015)」の1つ1つについての第3弾。今回からは人事の領域のお話。今日は「ハードな人事の強化」に関わっていくこと。

「ハードな人事の強化」は言い換えると「人の配置、人の評価、組織をどうするかを決める仕組みを強化」すること。

人事の大切な仕事の1つに人を配置することがある。計画に合った組織の形を作り上げ、適切な人を配置し、人を育て、正しく評価して、再配置していく。

当たり前のことだけど、出来ている会社がどのくらいあるんだろう。管理職相当の社員の数に応じて組織が作られたり、社員を適していない役割に当てはめたりもしている場合もあるでしょう。

一気に変えるのは難しいかもしれないけど、それぞれの役割に求められる要件を明確にした上で人を動かしている人事が求められている。

膨大な記憶と感覚で人を動かすのではなく、社員1人1人の特性を資格や経験も含めて見える形にした上でそれぞれの役割に求められる特性も定義し、正しく人を配置していく。

そんな「説明のつく」人事を企業に根付かせる試みに関わっていきたいと思うのです。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。