自分の想いを消して生きることはしたくないと改めて思ったのです。「GIRLS und PANZER」・第10話「クラスメイトです！」

【あらすじ・感想】

準決勝。プラウダ戦。互いの渾身の攻撃の結果。大洗女子学園の勝利！

勝った喜びと、決勝戦の準備。それぞれがカツを食べて翌日に備える。

みほが学校とチームに感謝の気持ちを示し、みほが今までに会ったいろんな人に応援される。対戦した相手、全てと仲良くなれる力。

戦車道から逃げる原因となった、チームメイトを助けた行動。正しかったかは分からないけど、素直にいいと言えるようになった。

決勝戦が始まる。森の中をショートカットしてきた相手チームの激しい攻撃。フラッグ車の危機もネトゲチームのミスからの操作で

なんとか、助かる。ただ、ネトゲチームは脱落。ここで本編は終わり。

突貫で作ったことによっていろんな穴については別で触れようと思います。

【自分の想いを消して生きることはしたくない】

勝ちにこだわる戦車道家元の西住流で、チームメイトを助けたために負けの原因を作り、西住流と学校から離れたみほ。

その時に助けた相手と今度は対戦相手として再会し、改めて自分の行為について思いを馳せる。

「今でも、正しかったかは分からない。でも、助けたかった。チームメイトを。それでいいんだよね。」

自分の過去の選択を正しいとは正当化しないけど、やりたいことが出来たからそれでいいと言うことには大きな価値があると思うんです。

正しい選択なんてないかもしれない。ただ、人生では選択をし続けないといけない。そんな時に、自分の想いにどれだけ素直に居ることが出来るのか、ということには価値がある。終わった後に周りの人にいろいろ言われて、その選択が正しかったか自信がなくなることって結構ある。就職で、大手に行かないで中小企業に行くこと、恋愛で付き合うこと・別れること。そんな時に自分がしたいと思ったことをとりあえず、やってみる。

営業でもそんなジレンマを常に抱えている。でも、自分の想いを消して生きることはしたくないと改めて思ったのです。

【内容メモ】

同時に渾身の攻撃！結果は？辛うじて動くフラッグ車・アヒルさんチーム。白旗のプラウダ高・フラッグ車。大洗の勝利！相手を褒めるカチューシャ。肩車から降りて握手。みほを認める。

姉のまほ。西住流の名にかけて叩き潰す。決勝戦前。決勝は20両まで。戦力の差がありすぎる。この間、見つけた戦車のレストア終了。ポルシェティーガー。レア戦車。壊れやすいけど威力抜群。ヘッツァー改造キット。クラスメイト・猫田さん登場。戦車を見つけた。ボルシェティーガーは自動車部が乗る。クラスメイト・猫田さんのオンラインの戦車ゲーム仲間も登場。

まこのおばあぁも退院。決勝は見に来る。はなは生け花の展示会が土曜日に。みんなで見に行く。

戦車の花器。「力強くて優しい。はなさんみたいな生け花。」お母さんに認められる。戦車道のおかげかも。

優勝を目指す！みほから一言。

「今は、この大洗女子学園が大切な学校。」

戦車を見つめる姉・まほ。練習終了。みほの家でごはん会。

みんなそれぞれ、カツを食べる。さおりから重大な発表。アマチュア無線2級に合格！

「みぽりんも彼氏の一人でも…」「私はみんなと一緒にいるのがすごい楽しいから。さおりさん、はなさん、まこさん、ゆかりさん。みんなことが大好きだから。」

バレー部はカツサンド、歴史チームはカツ丼、自動車部はカツカレー、戦車ゲームチームは串かつ、風紀委員はカツバーガー、1年生チームはカツパン。それぞれ。そして、翌朝。

戦車道の聖地。富士山が見える。

準備中に聖グロリアーナ女学院、サンダース大付属、プラウダ高登場。ミホーシャ。戦った相手みんなと仲良くなる不思議な人。

「皆さんがステキな人だから。」

隊長、副隊長前へ！あいさつ！

邪道は叩き潰す。昨年、助けた相手に声をかけられる。

「みほさんが戦車道辞めないでよかった！」「私はやめないよ。」

作戦伝達。戦車に「がんばろうね」。手が重なる。顔を見合わせる。

まほ「グデーリアンは言った。厚い皮膚より早い足と。」

みほ「パンツァー・フォー！」

仲間を助けた行為は間違ってなかった！？

「今でも、正しかったかは分からない。でも、助けたかった。チームメイトを。それでいいんだよね。」

プロっぽい（？）さおりの通信。森の中から砲撃！ショートカット。西住流。森へ入る。

ギアが入らないネトゲチーム。バックしちゃった。たまたまフラッグ車の盾に。

大洗、三式、戦闘不能！