マンガの「うぉー」という音が見える空間だった2019年G1の柴田勝頼の登場シーン

 

新日本プロレスの東京ドーム大会に次ぐ大きなイベントが夏に行われる G 1クライマックス。ヘビー級のシングルマッチのリーグ戦で日本全国を駆け回る。今年は東京オリンピックを予定していたこともあって夏から秋に色が変わることは予定されていたことだが、コロナの影響で開催も危ぶまれていたが観客を少なくすることでなんとか開催することができた。

声を出せないプロレスにあまり魅力を感じなくなってしまっているので、家で観戦することが多く、少しずつ浸透させていったことでそこそこのプロレスファンになってくれたパートナーも試合を見たりしている。

そんな中で去年のG1クライマックスを見に行った話になり、それが一番のプロレス体験だったと話しているのが印象的だった。

久しぶりのG1決勝戦の現地観戦はメイン以外も見どころたっぷり。「新日本プロレス 2019年8月12日@両国国技館 HEIWA Presents G1 CLIMAX 29」

頭部へのダメージによって欠場中の柴田勝頼がソウルメイトとして連れてきたKENTAが裏切ったことに対して制裁のために出てきたシーンが最も盛り上がってマンガの「うぉー」という音が見えたと話していた。もちろん、メインイベントの飯伏幸太のG1初優勝もすごかったんだけど同じぐらいかそれ以上の歓声が上がったシーンだった。

こんな大きな声を出すことは今はできないけどいつかこんなプロレス空間が持ってくることがあったらまた会いに行きたいと思うし楽しみだったりする。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。