自分を見せるためにも我が子をテレビ電話に登場させるのも悪くない(エンドレス育児ワールド vol.15)

和やかにして良いテレビ会議では我が子を積極的に出していこうと実感する。リモートワークの中で何もしないと関係性が希薄になっていく。それでも問題なく仕事ができる人は良いし、それはありがたいのだけど、そう簡単にいかないのがお仕事の難しいところ。孤独に感じる若手社員が多い中で、孤独を感じる一つの要因として、先輩社員が遠いということがよく挙げられる。

そんな人に対してプライベートを見せて”人間らしさ”を伝えていくことは先輩社員にとって必要なのだけど、テレビ電話で我が子を見せていくことは一つの手段になるのだろうと強く感じさせる。ちょっと怖いあの人も子供を育てていて、優しい表情を見せるんだと思ってくれればこっちのもので、コミュニケーションが少し楽になる一つのきっかけになってもおかしくない。

もちろん、サクサク何かを決めたい場や初対面のオフィシャルな場では避けた方が良くて、少し距離が近づいてもう一歩踏み込みたい時には有効な手段なんだろうと感じさせる。体感として距離が離れてしまっているからこそ、今まで以上に中身をさらけ出してコミュニケーションをした方がうまく相手がいることも意識していく必要がある。その一つの手段として通る人が多い育児の世界はうまく使っていくのがいいのだと感じたテレビ会議だった。我が子はそんな中でもすくすく育ってくれていて、日々変化を感じる話が多めになりますが、お付き合いいただけると幸いです。

チョキで首をなでると「ひゃーう」

我が子は朝の機嫌がよい。6時から7時頃に寝室からチュパチュパ音を立てているのだけど、泣き叫ぶこともなく、そこそこ前のミルクから時間も空いてるということでタオルを剥がして頭を撫でると会心の笑顔を見せてくれる。

ただ眠いだけという可能性が高いけど、期限がいいということにしておきましょう。ほっぺをツンツンしても笑ってくれて、ちょっと冷えている気がするやわやわプニプニの首元を撫でると「ひゃーう」という声を出してくれる。それだけと言えばそれだけなのだけど、たまらず可愛くて嬉しくなる。朝の癒しの時間でもあり、仕事を頑張ろうと思える時間でもある。大変だし心配なことは多いけど、子育てっていいものだと実感する瞬間がここにもあった。

200mlのミルクを一気飲みするようになった

いつもではなくて朝だけとかなのだけど、ミルクを飲む量が増えていっている。160mlも頑張って飲んでいたのが、休憩なしで200mlを飲みきるようになっていて驚かされる。そりゃそうで、体重も生まれた時の倍に近い6.8kgになっていて、あっという間に大きくなっていくんだなぁと思う。生まれた時の写真と比べると全く違うように見えて寂しくなりつつ、会社の先輩から子供の成長はあっという間だからこそ一緒に過ごせる時間を大切にしなさいと言われたのがこういうことなのかと改めて感じる。子供を触って感じられる時間は大切にしようと改めて感じたミルク一気飲みでした。

首あげうつぶせトレーニングがかわいい

新しいシャッターチャンスに我が家でなっているのがうつ伏せトレーニングのタイミング。生まれた病院から退院時に赤ちゃん向けの体操集をもらっていてそれに従ってやっているのだけど、首が座り始めたらやってみる体操の中に首あげうつぶせトレーニングがあったのでやってみたりしている。基本的には仰向けで過ごしているのだけど、手でひっくり返してあげて息がつまらないように見ながら腕で体を支えて首を自分の力であげてもらいつつ、背中のを取っていく体操をやっている。

その時の首が上がり気味になって前を見据える我が子の表情が可愛すぎる。仰向けで見せる表情とはまた違って、頑張っている姿がたまらない。シャッターチャンスだろ!ということで写真を撮ったり動画を撮ったり。まだ、ハイハイで動いたりはしないのだけど、それもあっという間に訪れるんだろうなぁということで、子どもスペースのさく作りを考え始めないといけないと感じる今日このごろでいろんなことが進んでいく楽しさを実感してます。

The following two tabs change content below.

小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。