「望遠鏡のおばけ」はこれからの社会ではより大切なおばけ 「活動のデザイン展」・「21_21 DESIGN SIGHT」【デザイン・社会】

 

ちょっと前まで空前の妖怪ブームでしたな。

メダルがオークションでかなりの高値で売買されているという話は職場でも話題になるほど。子どものために朝から行列に並ぶお父さんの話を聞くと、自分もそうなるのか?とちょっと思ったりする。でも、子どものためにわざわざ行列に1人で並ぶことは絶対にしないとここに宣言したい。並ぶとしても手にいれる子どもと一緒に並ぼうと今は思っている。

この間行った展覧会にもおばけが出てきたようで、そのおばけが子どもではなく、自分に突き刺さったのでご紹介。

2014-11-22 17.25.26

タイトルは「望遠鏡のおばけ」。

このおばけがもっと出てきてほしいと思っている今日このごろ。

望遠鏡は何かを見る時の道具。何かを見るときに一本の望遠鏡だけじゃなく、こんなふうにたくさんの望遠鏡があったほうがいい。一方からとか、1つの視点だけで物事をみることを危うさを感じさせる。

常に何本も望遠鏡を持っている人でいたい。

企画展「活動のデザイン展」

http://www.2121designsight.jp/program/fab_mind/

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。