すべてのチームがあこがれ、夢みる舞台
確かにそうですよなぁ。中学校で野球を辞めたことをちょっと後悔したりしたのは小学生の頃に試合をしていた相手とか中学の後輩が甲子園に出ていたらからかなぁ。ま、目指したとしても行けるかは別だし、可能性は限りなく小さかったと思うけど、目指してみるのも良かったと思うのです。
そんな場所に立っているのはこのマンガの主人公である沢村栄純。青道高校の2年生。ほとんどのマンガで目標として描かれる甲子園にたどり着いているのはこのマンガが”act2”で前のシリーズの続きだから。
都大会で優勝した青道高校は選抜大会に出場する。7年ぶりの甲子園の舞台で躍動するのは主人公の沢村のライバルで青道高校のエースである降谷曉。少しずつ有名になってきた降谷が甲子園でヒーローになっていく。もちろん、沢村も負けてない。甲子園のマウンドに立つチャンスはものにできた。
全国区のいろんな高校とそれぞれの高校のライバルたちが紹介され、一番の怪物で1年生ながら1つ前の夏の大会でもチームを優勝に導いた巨摩大藤巻高校の本郷正宗とベスト8で当たることになる。
同い年の降谷と沢村はライバル心を持ちながら試合へと進む。さて、どうなっていくのか。ここから読んでも全然入っていけます!
【次の本】
『ダイヤのA act2(2)』(寺嶋裕二)
無料だったので次巻も手に入れてみましたー。
【手に入れたきっかけ】
Kindleの無料お試しキャンペーン!
【オススメ度】
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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