【マンガ・Kindle】競馬の物語をマンガに。オグリキャップの時代篇。 『馬なり1ハロン劇場(1)』(よしだみほ)

 

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【概要と感想】

競馬に興味がない人には面白く無いでしょう。
競馬をギャンブルとだけ捉えている人も楽しめないでしょう。
今の競馬しか知らない人も楽しめないでしょう。

ただ、ハマる人にはハマるであろう競馬マンガ。

1回は名前を聞いたことがあるであろう、オグリキャップ全盛期の時代。
他にはイナリワン、マティリアルにメジロライアン、ホクトヘリオスなどなど。

だいたい1989年ぐらいの競馬雑誌に連載されていた競馬をネタにした短いマンガ集。

競馬では大レースの際に優秀な騎手が勝つために馬を選ぶため、
ずっと乗っていた馬の騎手が変わって、元々乗っていた騎手と馬が闘ったり、
ライバル関係が生まれたり、昔好きだった馬の子どもがレースで親のように活躍したりと、
様々な物語があり、そこに惹かれる競馬ファンも少なくない。

ダイワスカーレットとウォッカのライバル関係が好きだったり、
とてつもない強さを見せたけど、早く引退してしまったキングカメハメハが好きだったりする自分も
ギャンブルというよりは、馬がとてつもないスピードでレースをすること自体が好きなので、
このマンガは結構楽しく読めました。

騎手の重賞初制覇を”初めての時”と例え、その時は古馬(お年を召した)牝馬だったことをネタにしたり、
徹子の部屋ならぬ、テスコ(ガピー)の部屋と例えるのは競馬ファンにとってはたまらないんではなかろうか。

【入手きっかけ】

Kindleでセールをしていたので、購入!

【本へのリンク】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。