今日も家に帰ってニュースを見ると何かしらの事件が取り上げられてるでしょう。誰が誰を殺したとか、誰が行方不明になったとか。
見ている人のほとんどは報じられる名前なんて覚えていなくて、流してしまうのがほとんど。報じられた人と事件の中には1つ1つの物語があって、自分と同じように人が行きている事を思い出させてくれるマンガ。
殺人事件を始めとする犯罪に関わった人とそこに関わる人たちの交わりを「交差点」と題して物語にしている。殺してと頼んだ妻を殺した夫や「現代社会の落とし子」のような少女、子どもを殺そうとする母親など背景は異なれど、起こった犯罪の後ろにあったものが描かれる。
一番印象に残ったのは死刑囚と執行官の物語。最後まで自分はやっていないと言い続けた死刑囚の足跡を辿る執行官の物語は冤罪に関することだけでなく、死刑執行の流れが事細かに描かれ、死刑制度、絞首刑にすることの意味を問いかけてくる。
「課長 島耕作」の弘兼憲史が犯罪の裏側の人と人の物語を描く社会派マンガ。
【手に入れたきっかけ】
Kindle無料お試しキャンペーン!
【オススメ度】
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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