【概要と感想】
5巻までタダで読んで、オモロイと思ったら6巻も読みたくなるのが男ってもんでしょ。間違ってないですよね!?
がっちり、Amazon Kindleと集英社(?)の戦略にハマっています。
キャンペーンで5巻までタダで読んだ黒子のバスケ。続きを読みたくて6巻を勝った自分がパソコンの前にいました。Amazonさんにとっては良いサンプルなのだろう。
眠っていたコンテンツの潜在ニーズを5巻無料キャンペーンで掘り起こし、6巻以降の購買に繋げる良い事例です。読み手としても楽しく読んでいるので不満はなく、乗っちゃってる楽しささえあります。
多分、Kindleを買ってから月の本代が5000円は増えましたし、月のキャンペーン本と毎日のキャンペーン本チェックは日々の日課となっています。
多分、この黒子のバスケはKindleの5巻無料キャンペーンの走りのものだと思うし、それなりに成功してるんではないかな。
影のバスケで全国大会3連覇を成し遂げた中学バスケ部の6人目の選手、黒子とアメリカ帰りの火神を中心にインターハイ(IH)出場を目指す誠凛高校は3試合中1勝すればIHへ行ける決勝リーグに進む。
初戦の相手は黒子の元チームメイト、キセキの5人の内の1人、青峰を中心とする桐皇学園。キセキの5人の中で、エースを張っていた男と対峙する黒子と火神。
ここで1つの物語が終わり、次章へ入る。次の物語へのプロローグ。
黒子のバスケに対する心をストレートに表しているコトバが印象的です。
「…可能性がゼロになるとすれば、それは諦めた時です。どんなに無意味と思われても、自分からゼロにするのだけは嫌なんです。だから、諦めるのだけは絶対、嫌だ!」
自分からゼロにしない。やるなら結果としてゼロにされるまで戦う!
【入手きっかけ】
5巻まで読んで続きが気になってしまい有料購入!
【本へのリンク】
小檜山 歩
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