ゆっくり時間が流れていく。なんだか、大人のマンガな気がする。 『風の大地(3)』(かざま鋭二)『Kindle・マンガ』

 

小さい男に引きずられることなく、目標に突き進む。知らないところで物語が進んでいる事もある。

少しずつ、着実に素直な心と周りの応援で成長していく主人公、沖田。才能に溢れ、周りの期待も高まっていく。沖田自身も楽しみながらゴルフに向き合っていく毎日。そんな中、ずっと応援してくれていたゴルフ倶楽部のコックで元ゴルファーの宇賀神にガンが見つかる。

知っているのは支配人と主治医だけ。ガンは末期で三ヶ月も持たない。宇賀神が生きている間に沖田にプロになってもらおうと主治医は考える。

そんな中、沖田にとって初めてのプロテストが近づく。

合格させるために支配人も協力し、練習時間を確保する。本人も知らないところで大きな期待をかけられている沖田。まず、一つ目の大きな山を超えられるのか。

ゆっくり時間が流れていく。なんだか、大人のマンガな気がする。

【手に入れたきっかけ】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。