食事は偉大。間違いない。『いぶり暮らし 2巻』(大島千春)

 

衣食住で大切にしていることは人によって異なるだろうけど、私の場合は食がかなり大きい。住も大切だけど、衣に無頓着すぎて怒られることもしばしば。

でも、食べることは大切だし、食べることになにか問題があると仕事にも影響したりする。だからこそ食べることは大切にしてる。

どれだけモヤモヤしていてもこの瞬間だけは余計な事を忘れてしまえるのだから食べ物は偉大だ

そんな私なのでこの言葉には100%うなずける。

相変わらずのいぶり暮らしに新しい人たち。カフェの店長の年上彼女とフリーターの年下彼氏の燻製ダイアリーなんだけど、彼氏のもとには留学帰りの弟が来たり、彼女のバイト先でおっちょこちょいで彼氏に嫌われたくない女の子のアルバイトがいて彼氏と一緒にやってくる。

燻製はスモークチキンや餃子、調味料など1巻よりもマニアックになっていく。同棲を通じてお互いのことを知って2人で一人前でもいいじゃないかという気持ちが生まれてくる。それは結婚への足音なのかもしれない。

”健全”だけでは疲れちゃう。少しだけの”不健全”は良い休日の最高の調味料

確かにそうですよねぇ。休日の過ごし方についてもたしかになぁと。

【手に入れたきっかけ】

Kindleの無料お試しキャンペーン!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。