目は口ほどに物を言うとあるが、物は口ほどに物を言うのかもしれません。 『へうげもの 2』(藤巻 忠俊) 【本・Kindle】

 

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【概要と感想】

本能寺の変に関する新説!

本当はこいつが信長を殺した!ちょっと無理があるのではないでしょうか…と思いつつ、詳細は3巻へ。

1巻では物の価値についての話が主で、物の価値がテーマのこの漫画の世界観を伝えた。その前提を元に、物と人を深堀りしていく。

人の心は表情や仕草に表れるというが、気をつければ隠すことが出来る。ただ、見えないところで使っている物の扱いについては隠すのが難しいかもしれない。几帳面にだと思っていた人の部屋が汚かったりすると、本性を見たような気がしますよね。

目は口ほどに物を言うとあるが、物は口ほどに物を言うのかもしれません。

モンゴルまで征服して万国を司会する「天主」となると宣言した信長。

ただ、周りの人間達は不満を貯めつつある状況。明智光秀に織田信長暗殺を行わせようと画策する豊臣秀吉。徳川家康はお堅い姿を崩さない。

そんな中、千宗易は光秀が使った八角釜かの使い方から謀反の心を読み解く。

戦いではなく、”物”に注目し続ける戦国時代の権力争い。

それでは、いざ、本能寺へ。

 

【引用】

「決死の覚悟」か…長く使い番をしておればよく耳にするつまらぬ台詞よ…口では言えど…人間、生への執着はそう易々と捨てきれぬもの。「物」にかかわる執着は特には…

波風立たぬ太平かつ淡麗な世を作るには、この明智光秀が鬼となる外はない

【入手きっかけ】

Kindleのセールで購入し、続きを読みたくなり購入!

【本へのリンク】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。