殴り合いだけでは解決できない問題が世の中にはたくさんある。 『クローズ 5』(高橋ヒロシ)【KIndle・マンガ】

 

大人になるとほんの一部の人達を除いて殴り合いの喧嘩はしなくなる。小学校とか中学校では殴り合いの喧嘩をしていた人も年を重ねるにつれて殴り合わなくなる。

なぜか。

喧嘩が強くても社会で生きていくにはあまり役に立たないことに気付くからでしょう。ボクシングや格闘技でお金を稼ぐのでもない限り、腕っぷしが強くても役に立たない。

今の社会は喧嘩の強さで上下関係が出来るわけではなく、他のことで上下関係が作られる。

喧嘩が強くても普通の企業の仕事では役に立たないし、もし、喧嘩でもしようものなら大問題になる。

クローズも話が進み、主人公が喧嘩では学校で1,2を争うぐらい強いという地位が認められ始めた。周りには仲間も増えてきた。そして、相対していた大きな組織の幹部も次々に撃破。

ただ、大きな組織のトップとはまだ、相対していなかった。

そのトップが目の前に現れる。正々堂々1対1の殴り合いではなく、人質を連れて交渉をしてくる。頭を使って圧力をかけてきた相手に対してどう向き合うのか。殴り合いだけでは解決できない問題が世の中にはたくさんある。

殴り合いがウリの主人公はどうする!?

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。