だから思ったんだ。俺は死ぬまであいつらを守ってやらなきゃいけないって。そう思ったんだ
ここから明かされる主人公の高校生兼死神の黒崎一護の過去と今のつながり。
一護にとって特別な日である6月17日。実のお母さんが死んでしまった日。事故で死んだことになっていたはずの母親の物語が思いもよらない形で動いてしまう。
死神になったことで母親が亡くなった一部始終を知ることになってしまった一護。ここにきて1つの大きな山が現れた。大一番ってこともあっていい感じのセリフが多かった気がするので一部をご紹介。
貴様の心に泥をつけず、その深きまでに踏み込んでそれを訊く上手い術を私は持たぬ。だから待つ。いつか貴様が話したくなった時、話してもいいと思った時に…話してくれ。
(一護の過去を訊かなかったルチアに訊かないのかと尋ねた一護にルチアが返した言葉。深く訊かない優しさってある)
しっかり生きてしっかり年喰ってしっかりハゲてそんで俺より後に死ね。そんで、できれば笑って死ね
(一護の父親、一心から一護へのメッセージ。かっこいいおやじだ。)
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【オススメ度】
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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