忘れものを取りに行こうと動き出す人と置いておこうとする人。
野球を忘れようとしている町で昔の約束を果たすためにある人との約束を果たすために野球をやり直そうとする16才の若者、天野光一。約束をした三雲氷介の名前は野球を忘れようとしている町には残っていて光一に良くも悪くもつきまとう。
もう終わったものとして過去のものとして何かを封印しようとすると本当に封印してしまっていいのかという気持ちになるんだろう。
「(このままじゃ)いつまで経っても大人になれない」と言ったチームの最後の主将の言葉の通り、本当に置いておいたままでいいのか。
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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