協力あり、妖怪あり、鬼あり、九尾あり。『地獄先生ぬ〜べ〜 18』(真倉翔, 岡野剛)
ぬ~べ~の魅力が凝縮したのがこの18巻なのかも。今までの中で1番濃かったっす。 ぬ~べ~の中で1番かもしれないぐらい好きなシーンが17巻から引き続いてきた堂守少年妖撃団の解決のお話の中の1コマ。ある妖怪の名...
ぬ~べ~の魅力が凝縮したのがこの18巻なのかも。今までの中で1番濃かったっす。 ぬ~べ~の中で1番かもしれないぐらい好きなシーンが17巻から引き続いてきた堂守少年妖撃団の解決のお話の中の1コマ。ある妖怪の名...
小学生の頃に日本の歴史をマンガでまとめた本が好きだったりする。そんなマンガのような内容が鳥山石燕(とりやま せきえん)という妖怪絵師をぬ~べ~と重ねて描いた回。 これはけっこう好きです。鳥山ってことでドラゴ...
オペラ座の怪人はフランスの作家ガストン・ルルーによって書かれた小説で様々な場所で演劇として演じられている。そんなことを小学生の間に2回も目にした。 舞台は見に行ったことはないんだけど、あらすじはなんとなく知...
前から続いている2人目の鬼との戦いが決着する。ぬ~べ~ってけっこう悲惨な描写もあってこれを小学生も読んでいたのかぁとしみじみ。でも、悲惨な描写は悲惨な状況でしか出てこないし、まあ、そのくらい悲惨な状況だった...
シニカルって言葉が似合う。でも、シニカルってどんな意味なんだろう。 皮肉屋っぽいイメージで使っているけど、もう少し強めのイメージかも。ミステリー作家に限らず作家は”ふつー”の人よりもひとくせもふたくせもある...
極道が卓球で構想の決着をつけたならどれだけ平和だろうよ。卓球×極道なんだけど、そこに悪ふざけがふんだんに盛り込まれていてかるーく読めるように仕上がってるかな。 最初のページでは極道映画として有名な「仁義なき...
苛烈な過去がある人に向ける言葉ではないのかもしれない。でも、日常に戻るのがいいのか、戦うのか。 高校生ながら非合法な手段で400万円を貯めて復讐の準備をする男子と恥じることのない生き方をすることを目指す女の...
けっこう盛りだくさんだったかなぁ。響子とぬーべーの関係を前世に遡って覗いてみたお話から始まって、親友の泥人形を作って生き返らせようとしたり、偶然の女神がたくさんの偶然をもたらしたり、蛤女房クッキングがあった...
儚かった。14巻では身代わり地蔵のお話と広(ひろし)ととある母ちゃんのお話が印象的だったかな。 告げ口妖怪のお話ではクラスメイトの1人が新しくスポットライトがあたる。少しずつキャラのないクラスメイトがキャラ...