やっぱりオペラ座館。そして、残された1つ目の事件の謎も。『金田一少年の事件簿〈1〉オペラ座館・新たなる殺人』(天樹 征丸, さとう ふみや)

 

オペラ座の怪人はフランスの作家ガストン・ルルーによって書かれた小説で様々な場所で演劇として演じられている。そんなことを小学生の間に2回も目にした。

舞台は見に行ったことはないんだけど、あらすじはなんとなく知っている。金田一少年の事件簿で2回も取り上げられたのは最初の事件がシャンデリアが落ちるという大きなものだからなのかもしれない(金田一少年の事件簿では毎回誰かが死んでいるシャンデリアの落下だけど、原作だと死んでないんですね)。

オペラ座の怪人 – Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E5%BA%A7%E3%81%AE%E6%80%AA%E4%BA%BA

まあ、こっちのシャンデリア落下は漫画版に引き続き人が死ぬ。そんな2回目のオペラ座館の物語。金田一少年の事件簿イコールオペラ座となるのは2回目で終わらないから。私は3回目までしか読んだことはないけど、4回目もあるみたいでびっくりです。いつか読んでみようと想います。

同じ舞台であるオペラ座館で起こる事件。マンガ版でちょっと出てきたここで起こったよくなかったことにまつわるお話。マンガから来た人も楽しめる。内容はマンガよりも大人です。

【手に入れたきっかけ】

小学生の頃に金田一少年の事件簿が好きだったからだったかな。

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。