「昔ながらの推理小説」ではないかな・・・「紳士と月夜の晒し台 (創元推理文庫)」
昔ながらの推理小説というよりも、物語性と出てくるキャラクターの描写を重視しているように思えた作品。 「分別がたっぷりある」(P106)ハナサイド警視が主人公っぽいけど・・・という感じ。こういう流れもあるのか。と思った。 ...
昔ながらの推理小説というよりも、物語性と出てくるキャラクターの描写を重視しているように思えた作品。 「分別がたっぷりある」(P106)ハナサイド警視が主人公っぽいけど・・・という感じ。こういう流れもあるのか。と思った。 ...
節電のため電気を消して地上区間で走るメトロ東西線で読みながら思った。「え・・・こんなこと気にするんだ・・・」でも、そういえば母親も同じようなことを言ってたな。ということがある。それが、今月号で一番目を引いた記事。 「夫の...
サッカー日本代表の専属シェフとしてドイツと南アフリカワールドカップで腕を振るい、選手と触れ合ってきた筆者の物語。 日本代表のシェフになったきっかけから、ドイツ、南アフリカワールドカップで体験したことまで語られている。その...
言わずと知れた日本で一番知られている推理漫画の最新作。いつ終わるんだ。という感じだが。買わなくなることは出来ない。今回はそこまで早く買わなかったけど、やっぱり、目に入ると買ってしまう。 とうとうというか、ここでそうしてし...
P iv 民族・エスニシティ問題は、一方では冷静(もしくは冷酷)な打算に基づく合理的な選択の対象となったり、「道具」的に捉えられる面もあるが、他方では、合理的計算では割り切れない「どろどろした」感情が幅広く動員される。政...
P98 鉄道の復興は八月に完成した(もっともまだ列車が通過する地下鉄の駅がある)。鉄道の復興とビルの取り壊しとは、ほぼ完了したかにみえる。しかし、大阪に向かう道路の復興はまだである。権利関係の入り組んでいる三宮にはなお異...
先日、堀江貴文氏の収監が決定した。いろんな観点から実刑はおかしいとされている実刑判決。でも、実刑で確定し、檻の中に入れられてしまうことが確定となった。その少し前に読んだ本。本のコトバを借りるなら、 P198 この本に書...
個別の内容を参考に二回ほど、書いているけど、やっと読み終わったので、改めてこの本全体について書く。茂木健一郎さんが編集を務め、様々な分野の人にとっての3.11を執筆してもらっている。3.11に関する短編集と言えるような体...
これが大学の図書館になんであるんだろう。と思いながら、手に取った。自分は大学4年生。この本を作った時の著者は高校生。まず、高校生が本を出すということに驚きだった。けど、もっと驚いたのは内容。 P6 2001年、ぼくは手紙...