”モード”と”リアルクローズ”の違い『ランウェイで笑って(9)』(猪ノ谷言葉)

こんな違いがあるのだなぁと知らない世界のことを知るのは面白い、 芸華大のファンションショーが終わり、コンテストだから採点するという理事長の言葉の通りに結果が出る。 ”ステキ”や”カッコいい”は否定しないし、ファッションを...

二つのショーにもってかれよう!『ランウェイで笑って(8)』(猪ノ谷言葉)

  芸華大のファッションショーの幕が上がり、外部から参加している都村 育人(つむら いくと)とモデルからデザイナーになろうとしている長谷川 心(はせがわ こころ)の2人のデザイナーのショーがメインで描かれる。心...

子供の世界が大人につながった時の家族の面白さ『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員II」』(香月美夜)

眠っていた時間を終え、ローゼマインは2年ぶりの貴族院へと行くことになる。相変わらず転生したことによるその世界に人が知らない知識と本への飽くなき欲求と貴族としての常識の無さによって貴族院で目立つことになる。 奇策によって上...

勝負で勝ちに行くことの魅力『ランウェイで笑って(7)』(猪ノ谷言葉)

  ファッションにおける勝ち負けってここまでしのぎを削るものなんだなあと驚く。デザイナーになるのかモデルになるのかを所属会社のマネージャーに問われてしまった長谷川 心(はせがわ こころ)は都村 育人(つむら い...

プロレスラーは大きくあれとライガーが語る『週刊プロレス 2019年 09/04号 No.2027』

ライガー選手の成功によって小さいすごい選手が次々と生まれたのではないかと武藤敬司選手が語りかける。それに対して大きいプロレスラーは必要であり、新人募集の際も大きい選手がいるのかを聞いてしまうというのもなるほどなと。 確か...

グッズ売り場からこの日の鈴木みのるはすべてを切り裂いていた『週刊プロレス 2019年 08/28号 No.2025』

生で見ることが出来た2019年のG1決勝戦は飯伏幸太選手の優勝で幕を閉じるのだけど、ベストな大会だと言えるぐらいに様々なことが起こった。 人生の中での生プロレス観戦の中でも一番の歓声だったと思えるバレットクラブに入るKE...

武藤敬司がノアへ!鷹木信悟はまだ道のりの途中『週刊プロレス 2019年 08/21号 No.2024』

  2019年のG1の中盤の試合レポートはオカダ・カズチカから初めてSANADAが3カウントを奪った試合がトップに。中身もジョン・モクスリーとジェイ・ホワイトだったりと外国人選手もフル参加している新日本プロレス...

ブレクジットが騒がれていた頃の世界景気『週刊エコノミスト 2019年08月13・20日合併号』

コロナによってすべてが変わったのだなぁと改めて思わせる。その前の世界経済の現状と未来予想が書かれている。ムーディーズによる日本株の格下げなんかも。ブレグジットのシナリオがいろいろ出ていてこんなことあったなと。 【手に入れ...

こんなことが物理でわかるんだなぁと思うぐらいがよさそう『文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る』(松原 隆彦)

最近、パートナーが物理がテーマの小説を読んでいて気になりつつも読んでみたいなぁと思う今日この頃。 自分も含めて学校の教科が難しいイメージがあり、とっつきにくい物理の世界を切り開いてくれる。「この世の中には4つの力がある」...