本当にあったような銀座・六本木にまつわる1人の女性の死と自殺 『禁忌 -taboo-』(浜田 文人)【献本】

    銀座のホステスが自殺した。そのウラには覚せい剤、カジノなど一般の人には知られていない怖い世界が関わっている。 今どきそんなアンダーグラウンドな世界はなくなっただろうと思いつつも、あるのかもしれ...

ITを勉強するとっかかりとしていかがでしょうか『CIOハンドブック』(野村総合研究所)【本】

    「ITは必要なのか」 この問いは日々、何度となく頭に浮かぶ。ある程度動いている10年物、15年物のシステムを膨大な費用をかけて刷新する必要があるのかを説明しないといけない。 直接、お金を生まな...

元を正せば、探偵なんてかっこよくない 『探偵は壊れた街で』(サラ・グラン)【献本】

  元を正せば、探偵なんてかっこよくない。 現代にはシャーロック・ホームズのようにかっこいい探偵はいない。もしかすると、シャーロック・ホームズもそんなにかっこいい探偵じゃないのかもしれない。 知られたくない、隠...

ひと昔前の社内恋愛を描いているキャピキャピした雰囲気の女性向けマンガ『クローバー 1』(稚野鳥子)【Kindle・マンガ】

    今、社内恋愛ってどれくらいあるんだろう。 今の会社でも前の会社でもそこそこあるけど、この漫画に出てくるような華やかさは少ない気がする。 でも、総合職のエリートと管理職の年下の女性事務職社員の間...

適正な人員数を実現するための分析 『人事の定量分析』(林 明文)・「第3章 人員数に関する分析」 【人事】

  借りている『人事の定量分析』(林 明文)のまとめの第3弾。今回は人員数(働く人数)について考える「人員数に関する分析」の3章。 『人事の定量分析』(林 明文) 「第3章 人員数に関する分析」のエッセンス...

サスケがいなくなった自分たちのチームに新しいメンバーのサイが加わることになった『NARUTO 32』(岸本 斉史)【Kindle・マンガ】

    大学生の頃に”普通”の中学校に通う中学生と話した時に「どうでもいい」とか「興味ない」と簡単に言う中学生が多かった事に驚き、怖くなった。 冷めてる人って自分が中学生の頃も何人かいただけでここまで...

命には限りがある。だからこそ人は輝くことを伝えたいのかもしれない 『NARUTO 31』(岸本 斉史)【Kindle・マンガ】

    我愛羅をめぐる暁との戦いもクライマックス! 大人たちが勝手に決めたやり方によって苦労している若者たちだけど、若者たちのひたむきさは大人たちに何かを語りかけてくる。 自由にとって都合が良くない「...

誘拐された我愛羅を助けに向かうナルトの心が熱い 『NARUTO 29』(岸本 斉史)【Kindle・マンガ】

  ”尾獣”と呼ばれる存在を封印された人は人柱力と呼ばれ、人間同士の戦いにおいて武器として扱われてきた。 昔の人たちが考えたなんとも嫌な仕組みに自分の知らないうちに組み込まれていたナルトと我愛羅。”人柱力”にな...