博多スターレーンは一度行ってみたかった『週刊プロレス 2019年 04/03号 No.2003』

プロレスの雑誌を見ていると名前のことが多い試合会場はいくつもあるが、博多といえばの博多スターレーンが終わりに向かって進んでいく中で会場の特集記事が出ていた。 結局、行くことはなかったけど、東京にある試合会場でもいったこと...

ライガーの引退ロードスタートがここから『週刊プロレス 2019年 03/27号 No.2002』

2020年の東京ドーム大会で引退した獣神サンダーライガーが引退を決意したという記事が出てくる。ここから引退までの期間は様々な選手と戦って行くことになるのだが、表情が見えるとまで評されたマスクマンが結果的に最後のタイトル挑...

四肢麻痺から1年8ヶ月で復帰するプロレスラーの凄さ『週刊プロレス 2019年 03/20号 No.2001』

沖縄に本間朋晃が帰ってきたというのが大きく取り上げられていた。沖縄での試合中に大怪我をして一か月以上も入院しリハビリを過ごした本間朋晃がリングに復帰してから初めての沖縄大会に帰ってきた。 復帰は別の場所でしたとはいえ、同...

唯一のプロレス雑誌になったからこそ王道を歩くしかないのかも『週刊プロレス 2019年 03/13号 No.2000』

週刊ゴングや週刊ファイトなどの様々なプロレス雑誌が昔はあった。学生の頃になけなしの小遣いをはたいて買っていたプロレス雑誌は週刊ゴングと週刊プロレスの面白そうな方を買っていたような記憶がある。 出版不況もあり、それぞれの雑...

新日本プロレスの一時代を二人の稀有なレスラーから描き出す『2011年の棚橋弘至と中邑真輔』(柳澤 健)

棚橋弘至と中邑真輔という二人のプロレスラーが切磋琢磨をしながら、格闘技に押されたプロレスをなんとか支え続けて盛り返したという物語が今のプロレスファンの中では語られることがある。 なぜこの二人が新日本プロレスを支え続けたの...

飯伏幸太はここから時間をかけて進んでいった『週刊プロレス 2019年 03/06号 No.1999』

盟友であるケニー・オメガがAEWの副社長に就任した翌週に飯伏幸太は自分の選択を発表することになった。新日本プロレスに残りやりきるという結論を発表すると共にAEWとの交渉の中で何で新日本プロレスに残ったのかということが語ら...

ジャイアント馬場と棚橋弘至の共通点はおもろいなと『週刊プロレス 2019年 02/27号 No.1998』

ジャイアント馬場没20年追善興行のメインイベントにジャイアント馬場とはつながりのない新日本プロレスの棚橋弘至がメインイベントの選手の一人として発表された。つながりが薄いと思われつつもそこはどんな共通点があるのかを分析して...

タイチのこだわりと新日本プロレスの変化『週刊プロレス 2019年 02/20号 No.1997』

冬の新日本プロレスの札幌大会は何かが起こると前置きをされることが多い。藤原喜明が長州力を襲撃した事件からハプニングが起こることを楽しむ大会としても最近は定着してきている。 そんな札幌大会での大きな事件が今年も起こった。ヘ...

宗教ぽいけど心に留めておいておくといい。「他人は他人」教の第三弾『妻は他人 ふたりの距離とバランス』(さわぐち けいすけ)

夫婦の関係だけでなく、恋人であったり仕事上の関係性で悩みを抱えている人がいたときにそんな考え方をすれば少しは楽になるかもしれないと思える思考回路のヒントになる。この人の「他人」シリーズ(勝手にそう呼んでいますが)の基本的...