全裸のプロレスは超えてはいけない一線を超えてしまったのか『週刊プロレス 2018年 12/12号 No.1987』

生で見たかった試合の一つに男色ディーノが両国国技館のメインで佐々木大輔と一騎打ちをした試合があげられる。当然の如く、翌週の週刊プロレスでは全裸になったディーノが表紙を飾りお尻がガッツリ映っている写真が出ていた。 プロレス...

拳王選手の前宙フットスタンプを生で見たい!『週刊プロレス 2018年 12/05号 No.1985』

やろうと思えば誰でもできるような技をプロの技として昇華させている一つがこの技なんじゃないかと思わせる。 トップロープからジャンプして相手の腹部めがけて踏みつけると言う技を説得力持って使っているからこそ、P.F.S(プロフ...

イメチェンした中嶋勝彦はここからだった『週刊プロレス 2018年 11/21号 No.1984』

ノアの中でインパクトを出し続けてきた中嶋勝彦の強さと人を小馬鹿にしたパーマスタイルはココから始まっていた。プロレスラーのイメチェンは大きな賭けでありインパクトを残さずに失敗と呼ばれるようなこともあるんだけど中嶋勝彦のこの...

オカダと棚橋弘至の握手は新日本のこれからを表していた?『週刊プロレス 2018年 11/14号 No.1983』

プロレス雑誌は半年とか1年経った後に呼んで答え合わせするのも楽しいのかもしれない。2年以上前の雑誌なんだけど今のプロレスともつながっていると感じさせる。 その頃はケニー・オメガが新日本プロレスを設計していた頃でドームでの...

品があるプロレスが棚橋弘至のプロレス『週刊プロレス 2018年 10/31号 No.1981』

オカダカズチカのプロレスはまた違ったものを目指しているような気もするが、ケニー・オメガとの2019年ドーム決戦は試合までの流れや戦いも含めて棚橋弘至のプロレス観を大いに見せ続けた時間だったように写る。アントニオ猪木が目指...

3wayのIWGPヘビーはお客さんを置いてきぼりにしたのか『週刊プロレス 2018年 10/24号 No.1980』

お客さんを置いてきぼりにするプロレスを嫌う棚橋弘至と自分のなすべきプロレスを追求し続けようとするケニーオメガの価値観の違いがくっきりと現れたのがこの頃か。 13年ぶりの3wayでのIWGPヘビー級選手権試合は提唱したケニ...

ジェイホワイトの考え方が垣間見えるインタビュー『週刊プロレス 2018年 10/17号 No.1979』

ケニーオメガの離脱が決まっていた頃であろう新日本プロレスで外国人レスラーのエースとして盛り上がっていたのがこのジェイホワイトで最初の頃のブーイングは常軌を逸しているぐらいだった。お客さんに認めらていなかったんだけどファン...

三代目は蛍光灯がモチーフのベルトの歴史『週刊プロレス 2018年 10/10号 No.1978』

BJWデスマッチヘビー級の歴史を紐解いていく。山川、WX、伊東竜二と受け継がれ、今でも他にはない戦いが繰り広げられているベルトについて紐解いていく。 ベルトの歴史ってやっぱりいいなぁと思えるのは選手や試合に焦点が当たるこ...