カテゴリー: 完了

  青春にはミステリーが溢れているとはよくいったもの。 確かにいろんな不思議があふれていた。今、思い出すと何のこともないことが青春時代には大きな謎だった。 期間が限られ、誰もが後から多かれ少なかれ振り返る青春時...

  正統王国って本当に正しい？ 四つ巴の1つの勢力である正統王国に所属する主人公の目線で話が進んでいくので、正統王国は正しいと思ったりすることもあるけど、そんなこともないことに気付かさせる。 1人の男を殺すため...

  久しぶりのカーチェイス。ルパンのカーチェイスはやっぱりワクワクさせる。 イタリアとルパンの話も第二章に入っていく。「イタリアの夢」から話は深くなり、新しいライバルが登場。 そいつは誰もが知っている芸術家。第...

  ロボットは生きることが出来るのか。 ただのお助けかわいいキャラのロボットだと思っていたタチコマの存在を考えるお話。 AIであるタチコマが個性を持ち始めたことが取り上げられ、語られる。 学習を通じて人間のよう...

  自動で金を生む仕組みによって大勢の人が果てしなくれる社会が「全自動資本主義」。 13話・14話は今の時代にもつながっている。電脳化まではいかないとけど、ネットワークによって人がつながって死を恐れない集団が集...

  とんだ記憶をつかまされた。結構なゾクゾクでした。 左利き用のキャッチャーミットが出てきてパッと見、メインストーリーとは関係ない事件で現れた笑い男。通常の事件と大きな流れが混じった時の驚きがたまらない。 12...

  アバターによるMTGを映像にしたのは予言的。 今では当たり前になった自分の分身であるアバターで会話する様子が描かれている。この作品がつくられた2002年はそこまで当たり前でなかった気がするのでこのアニメの予...

  優れた芸術と泥棒は似ている。どちらも人の心を盗む術を知っているからだ オープニングでルパンの声で語られるセリフが変わり、1つの区切りと新しい物語の始まりを感じさせる。イタリアには死刑がないことを知ったうえで...

  骨を不気味に思うのはそこに未来の自分を見るからかもしれない。 自分の体の中にあるのに骨の標本とかを見ているといい気持ちにならない人は少なくないだろう。それは力を失い、心も離れ、物体になってしまった未来の自分...