血って見えない何かを宿らせているような気がする 『新・幸せの時間 3』(国友 やすゆき)【Kindle・マンガ】

  血って見えない何かを宿らせているような気がする。 そんなことはないでしょうか。似たような味がするものもなくて、赤い液体ってこともあるけど、何よりも元々誰かの体の中に入っていたという事実がそう思わせるのかもし...

吹き始めた…自らに破滅をもたらす者を権力の高みへと押し運ぼうとする…人々の愚かな風が… 『総理の椅子(1)』(国友やすゆき)【Kindle・マンガ】

    どんな手を使ってでも総理を目指す男の戦いを国友やすゆきらしい恋愛を中心とする人間のドロドロを交えて描く。若手の議員である白鳥遥の目の前に降りてきたのは千載一遇のチャンス。 1人の若手議員に過ぎ...

エロ、人の欲望によって幸せな時間が崩れていく 『新 幸せの時間 : 1』(国友 やすゆき)【Kindle・マンガ】

    エロ、人の欲望によって幸せな時間が崩れていく。 この漫画を読んでいると、人間ってこんなに醜くて、保身的になることもある。その中でなんとか折り合いをつけてやっていくことが大切だってことも含めて伝...

家族だったらお互いを理解してるなんて鬱陶しい 『幸せの時間 : 3』(国友 やすゆき)【Kindle・マンガ】

  「家族なんだから仲良くしないと。」 「家族って大切。」 言った人は当たり前の事だと思っていて、何の気なしに言うのかもしれないけど、この言葉で苦しむ人や当てはまらない人がいることは知っておいた方がいいことでし...

国友やすゆきさんのマンガが好きな人ってどんな人なんだろう 『幸せの時間 : 2 』(国友 やすゆき)【Kindle・マンガ】

  国友やすゆきさんのマンガが好きな人ってどんな人なんだろう。 Amazonのキャンペーンでこの人の作品である『幸せの時間』や「新・幸せの時間』のさわりを読んだけど、どんな人がどんな部分が楽しくてこの人のマンガ...

バブルの匂いの残るチャラい系のマンガ 『ジャンク・ボーイ : 2』(国友やすゆき)【Kindle・マンガ】

    バブルの匂いの残るチャラい系のマンガ。軟派な週刊誌の編集部で働く自称、日本一のスケベ、山崎良平のブラブラしながらその日その日を楽しんでいる姿が描かれる。 雑誌の話はほとんど出てこなくて美人編集...