時にはスタンドプレイも必要だ 「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 12」【DVD】
時にはスタンドプレイも必要だ。 でも、そのスタンドプレイはチームプレイで1人が生み出す成果よりも大きい”優秀なスタンドプレイ”である必要がある。 1st Seasonと同様に9課にピンチが訪れる。でも、個々...
時にはスタンドプレイも必要だ。 でも、そのスタンドプレイはチームプレイで1人が生み出す成果よりも大きい”優秀なスタンドプレイ”である必要がある。 1st Seasonと同様に9課にピンチが訪れる。でも、個々...
謎解きが進んでいき、ネットに埋め込まれたウイルスの発症条件がなんとなくわかる気がして複雑な気持ちになった。 2ndシーズンの前半のキーワードだった個別の11人を引き起こしたのは個々の意志ではなく、大きなこと...
攻殻機動隊2ndシーズンのキーワードは「個別の11人」。でも、とあるビルの屋上でやりあったことで「個別の11人」としての行動は終わりを告げた。 ただ、その先に物語は続いていた。斬りあった個別の11人の中の1...
キーパーソンは高山みなみ! 攻殻機動隊のお決まりなのか、物語の核となる人物に近いキャラクターの声を名探偵コナンのコナン役でもおなじみの高山みなみが演じている。 「SEXできるの?」と草薙素子に問いかけた姿は...
体と意識は同じか別か。 生きている以上、切り離すことができない体と意識。 体を義体化し、脳をネットワークにつなげることが当たり前になっている攻殻機動隊の世界では体と意識それぞれが持って生まれたものではないも...
国というシステムの終わりが宣言された。聞き慣れた言葉であるStand alone complex(SAC)が引き起こされたようにうつる。 つながっていないにも関わらず、1人の行動と資質を電脳によって受け止め...
名もなき者たちによって大きなうねりが生まれた。明らかな敵だった合田一人ではなく、12人の名もなき者が動き出して行動を起こした。 ここから物語が激しく進んでいきそう。その中心には9課と合田一人ともう1人。12...
電脳空間の描写の細かさが増している。 インターネットに脳をつなぐことができるようになった世界らしく、個々人がダイブすることでどこまでも広がる電脳空間に入っていけるようになった。 そんな世界だからこそ、現実世...
1人の敵がはっきりと浮かび上がる。 笑い男事件の時はこんなにはっきりと敵が明らかにならなかったというよりも、最終的に敵が明らかになったのかも微妙かもしれない。 でも、この2ndシーズンではなんとなく敵っぽい...