コロナ下の2021年7月にできるベストの後楽園ホールの大会だった「全日本プロレス「2021 SUMMER ACTION SERIES」2021年7月22日」

  大田区総合体育館やさいたまスーパーアリーナなどの大会場か区民体育館などの小さい会場に行くことも多い中で後楽園ホールが改めてプロレスの聖地であることを感じさせられた。 すべての後楽園ホールの興行には行くことは...

武藤敬司選手のプロレスラーとしての凄さは未だに唯一無二「NOAH「ABEMA presents DESTINATION 2021 ~BACK TO BUDOKAN~」2021年2月12日@日本武道館」

58歳で三大タイトルの最後の1つを手にする偉業を成し遂げた凄さはとんでもない。団体の長としては全日本プロレスとW-1でお世辞にも成功とは言えないのだけど、レスラーとしての魅せ方に特化されたことで更に寿命が伸びているように...

コロナ対策の中でもいまの全日本と少しのノスタルジーを詰め込んで。「全日本プロレス「2021 Champions Night ~三冠統一の地から 50周年への飛翔~」2021年6月26日@大田区総合体育館」

  ここのところDDTと東京女子の観戦が多かった(当日の昼は東京女子でした)のですが昔から好きだった男子のプロレス団体である全日本プロレスのビッグマッチが大田区総合体育館であったので行ってみました。 少し前にサ...

サイバーフェスでのちょっとのモヤモヤを超えていったエースとアイドルが先に進む「東京女子プロレス「Stand proud」2021年6月26日@両国KFCホール」

  ここのところ一番行っているプロレス団体かもしれない東京女子プロレスは前にDDTグループの大会を見に行ったときに坂崎ユカ選手と中島翔子選手の煽りVと試合に突き抜かれてから気になって機会を見つけていっている。 ...

メモリアルだからこそのプロレスの楽しさと素晴らしさが詰まっていた大会「木村花メモリアルマッチ「またね。」2021年5月23日@後楽園ホール」

こんな大会があるからこそプロレスは嬉しいし楽しいのだと改めて感じさせるような大会だった。 自ら命を絶った木村花選手のメモリアルマッチが後楽園ホールで開催された。 行きたいと思っていたけど発売と同時にチケットは売り切れ、ど...

男色ディーノ選手の涙に始まり、プロレスを突き詰めた2人の極上プロレス [KO-D無差別級選手権試合 秋山準VS男色ディーノ] 「April Fool 2021/DDTプロレスリング」

  ひとつのプロレスの形を見せつけてくれた。その中心にいたのは間違いなく男色ディーノ選手であり、男色ディーノ選手だからこそ作れたものがこの日の後楽園ホールのメインイベントだった。 全日本プロレスで育ち、NOAH...

自由なリングに多様なプロレスの深みを組み合わせた魅力的な戦いたち「NOAH THE INFINITY 2021@後楽園ホール 2021年03月21日(日)」

創始者である三沢光晴選手はノアを立ち上げる時に自由な戦いを掲げて旗揚げした。全日本プロレスの流れを汲んだ団体であることもあり、真っ直ぐ骨太な戦いを見せ続けてきた。団体の象徴であった小橋建太選手と三沢光晴選手の2人が いな...

キャリアを重ねても動きは遅くなっても観客を魅了できるのがプロレスだと感じさせる敗者ユニット吸収マッチだった 齋藤彰俊/井上雅央VSモハメド・ヨネ/谷口周平「NOAH THE INFINITY 2021@後楽園ホール 2021年03月21日(日)」

この大会で良かった試合を3つ上げるように言われたら3番目までに入ってくる。齋藤彰俊選手のファンの自分の贔屓もあるのかもしれないけど、試合順は8試合中4試合目と中盤の試合ながらセミファイナルぐらいの盛り上がりはあったんでは...