見た目についても話の中身についても触れているコミュニケーション本「初対面でもアッという間に話が弾むメソッド」(松本幸夫)【献本】

 

人付き合いって得意な人と苦手な人のどちらが多いのでしょうか。マイペースな私はどちらかと言えば苦手な気がしています。ただ、苦手だからといって人付き合いをやらなくていい訳じゃない人の方が多いでしょう。

仕事をしていると新しい人との出会いが多かれ少なかれあるだろうし、そんな中で第一印象ぐらいはいい感じにしておきたい。この本のやり方ならそこそこいい感じに出来るのかもしれない。

見た目をどうやっていい感じにしていくのかの本はあるし、どんな話をすればいいのかを説明してくれる本もあるでしょう。この本は見た目についても話の中身についても触れている。

こんな時にはこうするといいとか、こんな心構え、やり方で準備していくといいとか、具体的に説明してくれる。ただ、体系だっている感じはしない。

全体を読んでみていいと思ったことをピックアップしてやってみるのがいいかもしれない。

いくつかの参考になることのうち、特に気になったのが質問は「一、二、オープン」でしてみるってこと。

「はい」、「いいえ」のどちらかで答えられる質問を2つした上で「はい」、「いいえ」以外で答える質問をしてみるといいとのこと。機会を見つけて試してみようと思います。

考えてみると1年以上新しいコミュニティに参加していないので、何かやってみようかと思っています。何か自分が所属できそうな新しいものが立ち上がってきたし、参考にさせてもらおうと思います。

本全体を人だとして、この本自体にも初対面であっと言わせるテクニックが入ってるとのこと。なので、手にとって初対面を味わってみるのもいかがでしょうか。

【手に入れたきっかけ】

「本が好き!」というサイトの献本キャンペーン!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。