チームでルート営業するより1人で新規営業する人向け 『営業のプロが新人のために書いた すごい営業の仕事術』(日本実業出版社)【本】

 

なんだか懐かしいThe 営業マン向けの1冊。

BtoBで営業をやっていた頃に購入した新人営業マン向けの1冊。”着実に”仕事をするための心構えとノウハウが詰まっている一冊。

営業という仕事の価値から報連相、名刺管理・時間管理のやり方まで営業のノウハウが詰まっている。営業の肝とまで言える厳しい状況になり、心が折れそうになった時にどんな心構えでいればいいのかまでカバー。

チームでルート営業するより1人で新規営業する人向け

大企業を相手にする営業と中小企業を相手にする営業では形が結構異なる。前者はチームでやることが多いし、後者は1人でやることが多い。

この本はどちらかと言えば飛び込みのような形で1人で新規開拓をするような営業マン向けの一冊だろう

これからまだまだ営業は必要…?

企業のWEBページを作る人が「WEBページは最強の営業マン」と言ったりするようになり、情報のギャップが昔ほどなくなってきた今こそ、営業マンの価値が問われてきている。

少なくともBtoCで大きなものを売るときやBtoBの世界の多くの現場ではまだまだ営業は必要だろう。コツコツと気合で成り上がりたい人が厳しい営業の会社に飛び込んだ時には役に立つ一冊。

中身をパラパラ見ると少し古臭い雰囲気だけど、確かに必要なことが書かれている。

【手に入れたきっかけ】

営業マン時代に営業の仕事を考えようと思って買った本のうちの一冊

【オススメ度】

★★★☆☆

【キーワード】

新人営業マンへ

えこひいきされない

「営業のプロ」から

営業結果=営業量×営業能力

30歳まで

心構えと講堂

報連相・名刺管理

振り返り

アポイント・クロージング

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。