入門にはなるけど、個別のことはググるか別の本。『インフラエンジニアの教科書』(佐野裕)

 

日本に帰ってきていますが、タイで働いていた頃はインフラ領域を担当してました。ずっと人事のアプリケーション担当だった私にとってははじめての経験で厳しいわぁ…って感じでした。

まあ、そのプロジェクト固有のことはなんとなくキャッチアップできたのですが、「一応、インフラ担当でした」と言うためにはってことで何冊かインフラ関係の本を買って読んでみましたので1つずつまとめていこうかと思います。

まずはこちらの本でいろんなサイトでオススメされていたのでここからかなぁと。

あのLINEのインフラ保守を担当している佐野さんが書いた教科書。3台しかサーバーがなかったLINEでも、今は何千台ものサーバーを使うようになった。そんな大きなサービスのインフラ担当がインフラ周りのことをさらってくれる。

サーバーやOS、ネットワークの基礎知識について、購買と商談・データセンターなどの業務に関わること、そして、インフラエンジニアのスキルアップについてと流れていく。

個々のトピックについてはもう少し知りたいと思うってことは本当に基礎の基礎は基本情報技術者試験とかで知った上で読む本なのかも。

でも、いろいろ参考にはなりましたよー。

【参考になりそうなこと】

サーバーエンジニアが対応する領域はファシリティ、サーバ/ストレージ、ネットワークなど

設計ではシステム構成やネットワーク構成、DB設計、運用体制などを考える

CPUは演算処理、メモリは短期記憶

OSにはWindowsだけじゃなくてLinuxやUNIXなどがある

ストレジはデータを保存するハードウェアでDBはデータを整理するためのソフトウェア

【手に入れたきっかけ】

はじめてのインフラ領域担当だった時にインフラに関する本をまとめ買いしてみた!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。