時間が戻るという非日常が当たり前に思えてくる 『僕だけがいない街』まとめ【マンガ・まとめ】

 

 

(ボカしていますが、ネタバレ含まれているのでお気をつけください)

ミステリー、SF、青春、そして生き方。

”今の”僕だけがいない街にはどんな世界が広がっているか。

寝たきりにはなって街にはいなかった僕と街にはいたけど、どこか街を持て余している僕。

たまに時間が戻る不思議な能力を持つ男が遥か昔に置いてきたはずの事件と向き合うことになる。

自分にとってはなんだろう。ポップなら初恋で深い話ならクラスメイトが卒業後に死んだことか。でも、僕だけがいない街になるほどの物語にはならないかな。

自分にはこの物語のように心の奥底で眠っている、やり直してどうにかしたいと思える事柄はないなぁと思うし、ないからこそ目の前の一瞬に対して後悔なく生きようと思う。

時間を戻ってでもどうにかしたい。いや、どうにかしないといけないと心の奥底で思っているような出来ごとはこのくらいじゃないといけないんだろう。そんな出来ごとだと時間が戻るという非日常が当たり前に思えてくる。



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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。