息を止めてばかりだと呼吸はできない。息を抜くのはサボりじゃない 「ブルーピリオド」Ep.08 脳汁プシャー【アニメ・2021秋】

試験の臨場感と終わった後のちょっとのやすらぎの時間が感じられる。確かに受験はこれまで積み上げてきたものをまだ未成年の人がつける場所であり、藝大受験ともなると突き詰めるものになってくるのだと感じさせる。

そんな中でずっと気を張って走り続けていることの難しさとそれによるデメリットは呼吸に例えられて出てきたのだけど、しっくりくる言葉だった。

【見ている間のメモ】

自画像はいろんな画家が描いている。その瞬間の画家が描かれる。5時間。好きな絵を描くのは大前提。オレはオレをどう思っているのか。二律背反が内在している。ありがち。いろんなオレが映る。

先生のアドバイスが頭に響く。この空気感すげえ。最後の一瞬まで手を動かす。脳汁ドバドバきてる。これも運のうち。踊りながら描いてる。ラッキーも実力も全部総出の大乱闘。お疲れ様。オレ。

次の日からすぐに授業がある。毎年、集中力が落ちる。どうやって審査するのか。スケッチブックも必要。私服の方向性が予想外。

息を止めてばかりだと呼吸はできない。息を抜くのはサボりじゃない。

絵として見ると10人が10人違う?選択のパラドックス。自分の弱さと強さと向かい合った。3人。

TVアニメ『ブルーピリオド』公式サイト

https://blue-period.jp/

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。