カッコいいオープニング。デッサンというか下書きっぽい感じ「ブルーピリオド」Ep.02 全然焼けてねえ

飛び出していった。美大って、オレ、入れると思います？好きなことをする努力家は最強である。美大、行きたいんっすよ。親を納得させて来ないと。ここがDQNの溜まり場になるなんて。夏休みに入る。スペシャルメニュー。大した量じゃないのか？一枚五時間。一日一枚の写真を撮る。講評会する。道具をお貸しする。鉛筆は持ち方によっていろんな表情を見せてくれる。デッサンをやらなくても絵は上手くなる。でも、あらゆる修練法の中で誰でもできて成長が早い。

見たまま書いてるのにしっくり来ない。集中しすぎて怖い。鉛筆で形をとる。光の方向が大切。絵の書き方。立って確認する。クソムカつく。優しかった。一番下手だったのに。母親が見つけた。熱〜い男なんだね。選ばれた人間だけが使う魔法。すっげぇ気持ちいい。どうやったら説得できる。個性が出てくる。デッサン30枚。全然焼けてねえ。下から5番目だった。

浪人生もいる。武蔵美の推薦がある。オレはいま、どのあたりにいるのか。森先輩の推薦入試結果。予備校受験に漠然としたイメージしかないのではないか。お寿司取ろうってきかなくって。受かった。油画科に決める。保護者のサインが必要に。なんでそこまで行きたいのか。荷物持って帰る。ワクワクもしてる。お願いがあるんだけど。矢口君の絵が好きだった。

描きたいものしか描けない。一般入試で受かる自信がなかった。