人生の区切りを伝えたい相手と話せることの貴重さ『アルテ 14巻』(大久保圭)

突然フィレンツェを離れざるを得ないことになったアルテはずっとお世話になり、絵画のし師匠としても男性としても特別な思いがあるレオとしっかりとした会話をせずに別れることになってしまうことになった。宮廷画家になるための移動の中でそれが心残りな持っている中でカスティリアにアルテを連れて行くことにしたイレーネのとっさの機転でレオと話すことができるようになる。 伝えられないと思っていた思いを伝える機会を得たある手はなにを伝えるのか。

伝えたくても伝えられないこともある中で、機会があるのであれば伝えることをすることの大切さが伝わってくる。「ひとりの男性として好いている」、「きっといつかまた会える」という言葉を交わすことができる価値を感じさせる。

そんな辛いながらも前を向いて歩き出したアルテはもう一つの忘れ物と巡り会うことになる。画家になることを反対していた母親とひょんなことから再会することになる。

【手に入れたきっかけ】

ハマって読み続けているマンガ

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。