本物のジャンポ鶴田は出てこないけど入場曲「J」がかかる2つのおすすめ動画「有田と週刊プロレスと」・「No.004 宿命の”鶴龍”対決を大熱弁!天龍の名言「○!#%@」とは!?」【Amazonプライム】

 

プロレスは新日本プロレスだけじゃない!

今の日本プロレス界について「新日本プロレスの一人勝ち」と言われることがけっこうある。それは事実で毎年、東京ドームで大会を開いている唯一の団体であり、他の団体では年に1回にとどまる両国国技館大会も5回ほど開催している。

その状況を表すかのようにこの「有田と週刊プロレスと」も第1回から第3回までずっと新日本プロレスにまつわるエピソードだった。ただこの番組が「有田と新日本プロレスと」ではなく「有田と週刊プロレスと」であるように新日本プロレスに限らずプロレス業界のできごと全てをとりあげてきた週刊プロレスらしく今回は新日本プロレスと対で語られることの多い全日本プロレスのお話。

アントニオ猪木によって作られた新日本プロレスとジャイアント馬場によって作られた全日本プロレス。その交わることのない2つの団体が交わった話はどこかで出てくると思いますが、今回は全日本プロレス内部のお話。

今の全日本プロレスではなく、私が生まれた頃、昭和の終わりから平成の始まりの頃に起こった1つの革命。

「~天龍源一郎 引退~革命終焉 Revolution FINAL」という名の引退興行で引退した天龍源一郎を中心とする「天龍革命」のお話。詳細はぜひ番組をみてほしいんだけどプロレスの試合映像を使わないネット番組だからこそどんな団体のことでも話せるよさがある。そして試合映像なしで見ている人を飽きさせずにプロレスの世界に引き込む有田哲平の話術もすごいですわ。

天龍革命のもう1人の主人公、天龍のライバルであるジャンボ鶴田さんは既に亡くなっているんだけど過去の映像などで見ることができる。その中でも2つのオススメ映像をご紹介。

2つともジャンボ鶴田さん本人は出てこない。でも、鶴田さんの入場曲である「J」が流れる。

1つ目は天龍革命の主人公である天龍源一郎と試合することになったノアという団体の森嶋猛選手がライバルであるジャンポ鶴田さんの入場曲を一度だけ使って入場したシーン。この天龍さんの表情にしびれた。自分がプロレスの入場曲にハマったのはここからかもしれあい。

そしてもう一つの映像が私が中学生の頃にやっていたプロレスゲームのジャンボ鶴田さんの入場シーン。鶴田さんが歩くことのなかったドームでの入場シーン。演出も込みでありえそう。10年以上前のゲームとは思えないプロレス愛を感じる入場シーン。

天龍源一郎が引退試合、39年のプロレス人生に幕 国技館は超満員

http://www.huffingtonpost.jp/2015/11/15/genichiro-restling_n_8570602.html



 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。