週刊プロレスの一冊目から買い続けているほどのプロレスファンである有田哲平が自らのベスト興行と言っているのが3週間に渡って紹介され続けてきた新日本プロレスの第2回東京ドーム大会。
全日本プロレスと新日本プロレスの間の壁が壊れて名物リングアナウンサーのケロちゃんこと田中秀和が「ジャンボ鶴田」の名前を口にした驚きの大会を7試合目からメインまでなぞる。
天龍源一郎と長州力が同じリングに立った試合はあまり噛み合わなかったようだけど、噛み合わないドキドキってのもプロレスファンにもあるんだよなぁとしみじみ。
スタン・ハンセンとビックバン・ベイダーの殴り合いは聞いているだけで動画を探したくなる。ナチュラルヒールと呼ばれた北尾光司のデビュー戦はちょっといいかな。
メインイベントはアメトーク!でも取り上げられた橋本真也の「時は来た」があったり、初めての「1,2,3,ダー!」があったりと確かに盛りだくさん。
これは映像で通しで見てみたいなぁと思える大会ですわ。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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