”教室”としての集大成がここに 『暗殺教室 14』(松井 優征)【マンガ】

 

”教室”としての集大成がここに。

学校の底辺でバカにされ、虐げられてきたE組が殺せんせーによって変わり、学校内でも一目置かれるようになってきた。でも、それは自らの理想の教育の形として学校を作り上げた理事長の望んだものではない。

殺せんせーと同じぐらいの能力を持ちながら教育に自らを投じている理事長と殺せんせーのそれぞれの生徒たちが勉強という教室で最も長い時間をかけて行うことの集大成として期末テストで戦う。

5教科それぞれのテストがコロッセオで行われる戦いのようであり、最終問題は教室での物語と重なるところもあって何とも濃密だった。久しぶりにテストを受けたくなった教室の集大成。

【手に入れたきっかけ】

唯一、買い続けているジャンプのマンガ!

【オススメ度】

★★★★☆

The following two tabs change content below.

小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。